NGE

3/27(火)トレーニングレポート

273月

3/27(火)、トヨタスポーツセンターでトレーニングを行いました。


本日のトレーニングはジョギングからスタート。その後にバーを使ったストレッチを行い、体をほぐしていきます。





ウォーミングアップを終えると、恒例となっている2対2での突破の練習とボール回しのメニューへ。風間八宏監督は「点と点を合わせよう」と声を掛けていました。






その次に実施したのは、チーム全体でDFラインを突破するトレーニング。縦が20メートル程度、横がピッチサイズのエリアの中で、11対11が行われました。


その後は3対3のシュート練習へ。縦パスを入れるタイミングや、相手ディフェンスの崩し方を繰り返し確認しました。給水をはさんだ後、人数を増やして7対6のシュート練習を行いました。






最後は2種類のゲーム形式のトレーニングを行いました。まずはハーフコートゲーム。相手を押し込んだ状態からフィニッシュにつなげていきます。その後に横幅を狭めたミニゲームを行って本日のトレーニングは終了。暖かな日差しの中、充実したトレーニングを行うことができました。











ホーシャ選手


—本日から全体練習に復帰しました。負傷箇所を気にしていたようにも見えましたが、足の状態はいかがですか?

トレーニングに復帰した中でいろいろな動きを確認する必要がありました。一番大事なことは、31日(土)の試合を100パーセントの状態で迎えることです。今、100パーセントの力を尽くしても、次の試合に出られないのでは仕方ありませんから、徐々に状態を良くしていき、次の試合で貢献できればうれしいですね。


—実際にボールを蹴ってみた感触はいかがですか?

試合のある週の頭からチームメイトとボールを蹴れたというのは重要なことです。チームの自信を高め、鳥栖戦で勝ち点3を手にするという目標を達成できるようにしたいですね。


—負傷離脱する前と今で、練習において違いを感じる部分はありますか?

前回の試合で負けたからといって「すべてが悪い」という考えを持つ必要はないと思います。今日の練習でもサッカーの内容が変わっていたわけではないですけど、細かい部分の正確性を高めていくという意識は感じました。次の試合で勝てるようにやっていく必要があると思います。


—鳥栖にはビクトル イバルボ選手というフィジカルに優れたプレーヤーが在籍しています。対戦を楽しみにしているところはありますか?

クオリティーの高い相手と対戦するのは好きですね。(イバルボ選手は)代表経験者であり、世界的にも知られている選手なので、そういう選手と戦うためにも、31日に間に合うように取り組んでいます。


—試合から離れる期間があったことで、ゲームへの意欲はさらに高まったのではないでしょうか?

その通りですね。日本には観光をするためではなく、サッカーをするために来たわけですから、試合に出られなかったことは本当に悔しいことでした。チームに貢献するためにも、多くの試合に出続けたいと思っていますし、そのために必死で頑張らなくてはいけないと感じています。

(残り: 2040文字 / 全文: 3288文字)

この続きをみるには

この記事の続きは会員限定です。
JリーグID登録と購読手続が
完了するとお読みいただけます。