3/23（金）、トヨタスポーツセンターでトレーニングを行いました。

本日のトレーニングはラダーを使ったステップワークからスタート。続いて、バーを使ったストレッチを行い、しっかりと体をほぐしていきます。

次に行われたのは2対2のトレーニング。先日行われたトレーニングと同様に、狭い局面での崩しを確認します。

その後は2グループに分かれてボール回しへ。高い集中力を保ち、速いテンポでパスを回していきます。

続いて行われたのは、2対2でのシュート練習。全選手が入れ替わって攻撃側と守備側を務め、ゴール前での攻防を繰り広げました。

トレーニングはゲーム形式の練習に移ります。最初に行われたのはハーフコートゲーム。攻撃側のチームはゴールを目指し、守備側のチームはボールを奪った後に、ハーフラインの先まで進入することが目標です。

次に行われたのは11対11のミニゲーム。横幅を狭めたハーフコートで行われため、選手同士の距離が近く、素早い判断が要求されます。

最後にセットプレーの確認を行って本日の練習は終了。1時間半ほどですべてのメニューを消化しました。

秋山陽介選手

―今日の練習では昨日に引き続き、2対2の突破の練習に取り組んでいました。どのような意識でプレーしましたか？

いつもやっているように、外して受けて、突破していくというところです。速いボールを扱っていく中で、ボールのスピードに目を慣らすというか。味方と目を合わせて突破することが大事なのかなと思います。

―様々な動き出しのパターンが見られましたが、中でも相手DFに寄っていく動きが印象的でした。どのような意図がありましたか？

外して、逆を取って入っていくということです。必ずしも（DFの）間に入らないといけないわけではないですね。相手の逆を取るということをベースに、そういった動きも増えたのかなと思います。

―日曜日には練習試合が予定されています。どのようなことを意識して臨みたいですか？

自分たちが目指してやっているものをさらに高めて、さらにいい準備をしていきたいと思います。

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