8/5(日)、明治安田生命J1リーグ第20節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムでガンバ大阪と対戦し、3-2で勝利。試合終了後、ジョー選手、和泉竜司選手、秋山陽介選手が試合を振り返りました。
ジョー選手
―ハットトリックを達成しました。今の気持ちを聞かせてください。
3ゴールを決められたことは、率直にすごく幸せです。試合は非常に難しい試合でした。特に後半は自分たちが逆転するためにみんなで努力を重ねて、その結果勝利を得られたと思います。このことに関して、みんなの貢献があったからこそ、なし得た勝利だったと思います。ただ自分はすでに次の試合を見据えているので、しっかり備えたいと思います。
―今のチーム状態に関しては、どのように感じていますか?
チームには若い選手も加入しました。経験が少ない選手が多いですけど、ワールドカップの中断期間を利用して、しっかりトレーニングをしてきたので、だいぶミスが減らせるようになってきたと思います。また、それが自信につながっていると思いますね。その結果がこの2連勝につながっていると感じています。チームは非常にいい状態にあると思います。
―中断期間には、具体的にどのような練習に取り組んでいたのでしょうか?
中断期間、特にキャンプでは、GKからFWまでミスを減らすということを監督から言われ続けてきました。それから失点をしないということも要求されていたことです。それがキャンプも含めた中断期間で、うまく準備ができてきたと思います。また、強い気持ちを持って闘うということです。それが本当に今日実ったのだと思います。みんなが本気になった臨んだ結果だと思いますね。
―前田選手とは素晴らしいコンビネーションを築けているのではないでしょうか?
前田選手とのコンビネーションは、非常に良くなってきていると思います。彼は間違いなく素晴らしい選手で、能力も高いですよね。彼の持ち味であるスピードを、自分たちは生かしてプレーしています。彼の良さが自分にもいい影響を及ぼしていると感じていますね。
―次節は3連勝が掛かる試合となります。求められる自分の役割について教えてください。
自分たちは非常にいいプレーをしていると思いますので、そのプレーを続けていく。それが次の試合に向けての目的になると思います。あとは勝利ですね。3連勝することは非常に大事なので、勝利を目指したいと思います。あとは、サポーターの皆さんに本当に感謝したいと思っています。試合終了の最後の最後まで諦めずに自分たちのことを後押ししてくれました。それが自分たちの大きな力になっていると思います。来週のためにしっかりと準備をして、また次の試合も素晴らしいゲームを見せられるようにしたいです。
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