NGE

明治安田生命J1リーグ第31節 広島戦後 選手コメント

310月
10月3日(日)、明治安田生命J1リーグ第31節が行われました。名古屋グランパスはエディオンスタジアム広島でサンフレッチェ広島と対戦し、0-1で敗戦。試合終了後、前田直輝選手、長澤和輝選手が試合を振り返りました。

長澤和輝選手


ー今日の試合では高い位置でボールを収める機会を作れなかった印象です。

相手の守備陣は前に強いということもあり、ボールを収めるべきところで収められず、それが失点にもつながってしまいました。相手が前を狙っているのであれば裏を取りにいくなど、そういった共通意識をもっと持って闘えれば良かったのかなと思います。


ー相手守備陣は前から圧力を掛けてきました。チームとしてどういった考えを持っていましたか?

前の選手たちがタイミングを見てスペースを取りにいく場面もいくつかありましたけど、そういう場面をもう少し増やせれば良かったなと思います。


ー後半は交代も含め、いい流れができていたかと思います。前半と比べ、どのような違いがあったのでしょうか?

個の力で崩せるフレッシュな選手が前線に入ったことで優位性が生まれたように思います。そこでゴールにつなげるという部分を全員で狙いながら取り組まなければいけないと思います。


ー試合後、マッシモ フィッカデンティ監督は「もう一度、全員で走る意識を持たなければいけない」と語っていました。

(残り: 1247文字 / 全文: 1810文字)

この続きをみるには

この記事の続きは会員限定です。
JリーグID登録と購読手続が
完了するとお読みいただけます。