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明治安田生命J1リーグ第25節 FC東京戦後 選手コメント①

308月
8/30(金)、明治安田生命J1リーグ第25節が行われました。名古屋グランパスはパロマ瑞穂スタジアムでFC東京と対戦し、1-2で敗北。試合終了後、成瀬竣平選手、中谷進之介選手、長谷川アーリアジャスール選手が試合を振り返りました。

成瀬竣平選手


―今シーズンの公式戦初出場となりました。前半45分のプレーを振り返ってください。

監督からは「もっと仕掛けていいよ」と言われました。攻撃的な面でどんどん仕掛けていけたら、自分の良さがもっと出せたと思います。今季の自分は肩をケガしていて、今日は初めてスタメンで出場することができました。(プレー面に関して)自分としてはそこまで悪くなかったと思います。


―先発出場を告げられた時はどのような気持ちになりましたか?

ケガが治ってからずっとスタメンを狙ってきましたけど、思っていたよりも早くそのチャンスがきました。ケガしていた5カ月間もずっと準備をしてきたので、今日は「やってやるぞ」という気持ちでした。


―今日の相手はリーグ首位のFC東京でした。手応えを得た部分と課題と感じた部分について教えてください。

自分の特長である「出して、寄る」、パスアンドゴーの動きは東京相手にもできたかなと感じています。一方で、守備や攻撃における1対1の局面は負けているシーンが多かったです。そこは勝てるようにしたいです。


―自分からボールを要求する場面が見られました。積極的なプレーを披露できたのでは?

試合に入ったら年齢は関係ないと思っています。自分は一番年齢が下ですけど、ピッチに入ったら気負わず、ガンガンやろうと思っていました。


―FC東京にPKを与えたシーンは、成瀬選手のボールロストから生まれてしまいました。

自分がもっと簡単にやっていれば、あの失点はありませんでした。そこは反省点です。仕掛けるのであれば、仕掛けるなりに、自分が1対1に勝てばいいだけの話です。1対1を勝てるように、もっと練習していきたいと思います。


―今節は「鯱の大祭典」の最終日。パロマ瑞穂スタジアムが満員になりました。

自分はケガでチームを離れることが多かったですけど、今日の試合に出場することができました。たくさんの方の声援が耳に聞こえてきて、「この感じなんだな」と感じることができました。


―来週はルヴァンカップが開催されます。試合の経験をどのように生かしていきますか?

試合に出られたことは、自分の自信につながりました。ルヴァンに出るチャンスがあれば、点に絡むプレーをしていきたいと思います。

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