NGE

明治安田生命J1リーグ第25節 FC東京戦後 監督会見

308月
8/30(金)、明治安田生命J1リーグ第25節が行われました。名古屋グランパスはパロマ瑞穂スタジアムでFC東京と対戦し、1-2で敗北。試合終了後、グランパスを率いる風間八宏監督が監督会見に臨みました。

風間八宏監督


前半からいいリズムでサッカーができていたと思います。最初の失点は残念でしたが、後半は我々がギアを上げようとしたところでの失点。ただ今日は不慣れなポジションをやった選手もいましたし、全員がそろわない状況で選手たちも大変だったとは思いますが、最後までしっかり自分たちの形を作って攻めきることはできたと思います。何度も言いますが、最後のフィニッシュの部分の課題をなんとかしなければいけないと思います。


―今日は和泉竜司選手が欠場し、前田直輝選手も途中起用となりました。この意図を聞かせてください。

まず、サイドが2人ともいない、吉田(豊)と宮原(和也)。その状況でトレーニングをやっていましたが、そこから和泉もいなくなりました。試合は90分を通して全員でやるものなので、どのような戦い方をするかは我々の判断でした。


―成瀬竣平選手が先発で出場し、堂々とプレーしていました。失点の前のプレーではミスもありましたが、評価できる部分と課題点の両方が出てきたのではないでしょうか?

彼は度胸がありますし、ハードワークもできる。試合に出たのは今日が久しぶりでしたし、そういう意味でよくやってくれたと思います。ですけども、もっとチャンスが作れる。本当はゴール前へ行ってフリーになったり、相手を外したりするところ。こういうところでの課題は今日、出たかなと思います。そういう意味でまだまだ未来のある選手だということを、ハル(藤井陽也)とともに今日は示してくれたと思います。