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明治安田生命J1リーグ第15節 大分戦後 選手コメント②

156月
6/15(土)、明治安田生命J1リーグ第15節が行われました。名古屋グランパスは昭和電工ドーム大分で大分トリニータと対戦し、1-1で引き分け。試合終了後、ジョー選手、前田直輝選手が試合を振り返りました。

ジョー選手


―ケガからの復帰戦となりました。自身の手応えを教えてください。

復帰することができてすごくうれしいです。3週間ぶりの試合だったので不安はありましたが、しっかり動けたと思います。前線でボールを収めて、攻撃に貢献できたらと考えていました。それを実行できたと思いますね。勝ち点3を持ち帰ることができなかったことはすごく残念です。


―相手は堅固な守備ブロックを形成していました。相手のどこを攻めようと考えていましたか?

相手は本当に守備が固いチームでした。僕にボールに入った時は、相手の選手が3人くらいいる状況で、すごく難しさがありましたね。それでも我々のチームがしっかりチャンスを作っていたので、決めきれなかったことはすごく残念です。内容は決して悪いものではなかったと思います。相手は後ろからしっかりボールをつないできていました。そこに対してプレッシャーを掛けていましたが、ハマらなかった場面では多少の疲れを感じましたね。ただし、内容は良かったと思いますよ。


―前半の最後にジョー選手が相手のGKへのパスコースを切っていました。あれは自身の判断で選択したのですか?

練習からそのトレーニングをしていました。一度やってみて成功すれば繰り返そうと。あそこを切れば、相手にはロングボールしか選択肢がありませんでした。そのロングボールで我々が競り勝てば、攻撃につながります。その意識があったので、パスコースを切っていました。


―前半と比較すると、後半のほうがいいサッカーをできていた感覚がありますか?

そうですね。自分の中ではすごくいい45分だったと思います。失点の場面を除けば、前半も決して悪くなかったと思っています。勝ち点3を求めていましたが、難しい試合の中で得た勝ち点1は大きいものだと思います。

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