6月と言えば、“June bride”。ヨーロッパでは古くから「6月に結婚すると幸せになれる」という言い伝えがあり、日本においても“6月の結婚”は多くの女性の憧れとなっています。『INSIDE GRAMPUS』では6月の特別企画として、“結婚”をテーマにインタビューを実施。第3回は前田直輝選手に、出会いのきっかけからプロボーズのシチュエーションまで、結婚にまつわるあれこれを聞きました!
インタビュー・文=INSIDE GRAMPUS編集部
ー奥さんとの出会いは?
知人の紹介というか、知人を介しての食事会で出会いました。出会ったのは2016年の1月ですね。
ー第一印象を教えてください。
すごくきれいな人だなって思いましたね。初めて会った時に、奥さんは俺が持っているロンハーマンの服を着ていたんですよ。そこでまずびっくりしますよね。でも、その後にもう一回びっくりすることがあったんです。食事会の後にカラオケに行くことになって、俺は玉置浩二さんの曲を歌ったんですよ。そしたら今の奥さんが「私もこの曲めっちゃ好きなんだけど」って。ちなみに曲は玉置浩二さんの『田園』。そういう共通点もあって仲良くなった感じですかね。
ーどのような経緯で交際に発展したんですか?
食事とか買い物に行く仲になって、出会ってから1カ月か2カ月ぐらいで付き合うようになりました。
ー告白はどちらから?
僕が告白しました。当時、奥さんには彼氏がいたんですけど、「俺はお前のことを好きになっちゃったから、彼氏とどうするか決めて」と。それで奥さんが彼氏と別れて、俺と付き合うことになりました。
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