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明治安田生命J1リーグ第23節 松本戦後 選手コメント②

188月

8/18(日)、明治安田生命J1リーグ第23節が行われました。名古屋グランパスはサンプロ アルウィンで松本山雅FCと対戦し、1-1で引き分け。試合終了後、エドゥアルド ネット選手、吉田豊選手、中谷進之介選手が試合を振り返りました。


エドゥアルド ネット選手


―苦しい試合の中で追いつくことができました。

難しい試合の中で、同点で終わることができました。すごく重要な結果だと感じています。相手は90分間ペースを落とさずに守っていました。我々はチャンスを作っても、決めきれない状況が続いていましたね。最後の最後に決めることができて、同点で終えることができました。難しい状況を乗り越えることができたと思います。いつも言っていますが、アウェイの試合で勝ち点1を持って帰るのは悪いことではありません。もちろん自分たちが求めているのは勝ち点3ですが、勝ち点1を持ち帰ることができたことに満足しています。


―ボールを前に運ぶのが難しい展開でした。

相手が中盤でしっかりブロックを作っていたので、パスコースを見つけるのは難しかったです。なので、サイドからつなぐことを意識していましたね。そうやって我慢しながら、縦を狙える瞬間に前線へパスを付けていました。ただし、相手は守りきってカウンターを狙うチームでした。そういう相手にはミスをすることが許されません。アバウトにパスを出すことも、カウンターが怖いので難しかった。そこで我慢をしながら、最後の最後に勝ち点1を奪えました。


―試合の終盤には縦に長いボールを供給する場面が増えました。

試合の流れがそのようになってしまいました。相手が中盤でブロックを作っていて、どうにかしてそれを破らないといけない状況でしたね。最後は長いボールを使って、そこにパスが入ればいいと割りきっていました。


―得点の場面は、赤﨑秀平選手を狙ってパスを供給したのでしょうか?

ジョーと秀平が同じ位置にいました。どちらかに届けばいいと思っていましたね。秀平の斜めの動きを見た段階で、ロングボールを出しました。自分としては想像通りのパスが出せました。それを秀平がしっかり決めてくれましたね。

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