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天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 第2回戦 鹿屋体育大学戦 前々日監督会見

17月
本日7月1日(月)、トヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施。練習終了後、天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 第2回戦 鹿屋体育大学戦に向けて、風間八宏監督が記者会見を行いました。
風間八宏監督


―3日の鹿屋体大戦から天皇杯がスタートします。

中2日だけど、天皇杯も大事な大会なのでね。ルヴァンも勝っているし、こちらも勝たなくてはいけない。しっかりと気を引き締めてやりたいと思います。


―よりフレッシュな状態の選手を起用することになるのでしょうか?

それが一番だと思うし、他にも力をつけてきている選手がいるので。そこはしっかりとやっていってもらいたいと思います。


―2-0で勝利した、ルヴァンカップのプレーオフ第1戦の形を意識していきたいのでは?

そうだね。とはいえ、神戸戦で移動があった選手もいるので。試合に出場しなかったり、出場時間が短かったとしても、多少の疲れはあるから。ただ、選手たちからはすごくやる気を感じるし、試合を見据えてやってくれていると思います。


―リーグ戦で出場機会の少ない選手たちにとってはチャンスとなるのでは?

競争するためには試合数が必要です。そういう意味で、今はいいサイクルで回っているので。いつも言っている通り、うちには大きい試合も小さな試合もないので、天皇杯も一つひとつ全力でやっていきたいと思います。


―大学生との対戦ということで、普段とは違った雰囲気もありますか?

もちろん、相手の情報はあまりないよね。ただ、どのような相手でも自分たちがしっかりと動かして、相手に触らせないようにしないといけない。それがうちのサッカーなので。相手は関係ない、ということはうちのサッカーのアドバンテージでもあるので。そこはしっかりやってもらいたいと思います。


―神戸戦での反省点を、選手たちはどう消化しているのでしょうか?

いつも通りです。俺たちがワンランク上げていかなくていけないのは、一つは球際にもっと厳しくいくこと、もっと近くまで寄せること。それからもう一つは、できているところでもあるんだけど、相手にボールを触らせないこと、相手に体を触らせないこと。実際にそれができれば、大きな差ができてくるので。どんどんうまくなっているけど、そのランクを上げようとやっているところです。それは特別なことではないよね。今まで通りです。


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