6/26(水)、JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦が行われました。名古屋グランパスはユアテックスタジアム仙台でベガルタ仙台と対戦し、0-1で敗北。試合終了後、エドゥアルド ネット選手、米本拓司選手、長谷川アーリアジャスール選手が試合を振り返りました。
エドゥアルド ネット選手
―今シーズン初の試合出場となりました。試合を終えた感想を教えてください。
試合に出てチームに貢献することができ、すごくうれしいです。ただ、ここはまだまだスタートです。リズムに乗れていない感覚もあるので、みんなと合わせていけるように取り組んでいきたいと思います。
―79分間のプレーとなりました。フィジカルコンディションはいかがでしたか?
個人としては満足しています。もちろん、90分間出場したかったという想いはありますけどね。とはいえ、約7カ月ぶりの公式戦でしたし、またプレーできたことを幸せに思っています。すぐに神戸戦に向けて準備していかないといけないですし、リズムを取り戻すために全力を尽くしていきたいですね。
―試合に入るにあたって意識していたことはありますか?
まずは自信を取り戻すことを意識していました。久しぶりの試合ということで緊張感もありましたが、それを乗り越えてプレーすることができたと思います。次のステップもはっきりしています。今はリーグ戦で厳しい状況に立っていますけど、少しでもチームに貢献していけるように続けていきたいと思います。
―実際にプレーしてみて、昨年からのチームの成長は感じましたか?
チームが変化しているのは間違いありません。新しい選手も加わっていますし、チームとしての成長を実感しました。その中で、試合に勝てなかったことが非情に悔しいです。ただ、ルヴァンカップで次のステージに進めることはポジティブに捉えたいと思います。今は次のリーグ戦に向けて準備していくだけですね。
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