4月8日（月）、トヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、武田洋平選手、櫛引一紀選手が取材に応じ、4月10日（水）に行われるJリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第3節のセレッソ大阪戦に向けた意気込みなどを語りました。

武田洋平選手

ー約1カ月ぶりのカップ戦です。今の心境はいかがですか？

とにかく勝ちたいですね。

ー前節から時間が経ったことで、戦術の練度は高まっていますか？

これまで通り、距離感を大事にしてやっています。FWからセンターバック、そしてGKまで含めて、ポジショニングと距離感は意識してやっています。いい感じでやれていると思うので、隙のないようにやっていきたいですね。

ーリスクマネジメントの部分で、GKのポジショニングはかなり重要になると思います。

状況によってポジショニングは変わってくるので、集中していないとできない作業です。常に集中しながらプレーするようにしていますよ。

ーいろいろな選手がサイドバックで起用されています。ディフェンスラインの連係面はいかがですか？

メンバーがどうなるかはわからないですけど、僕たちがやることは一緒なので。どちらにしろ、90分間完璧にプレーすることはできないと思うので、お互いにカバーし合うことが大事だと思います。僕としてはリスクマネジメントをしっかりして、できるだけ相手のやりたいサッカーを出させないようにしたいですね。

ーカップ戦では、まだ無失点の試合はありません。

そうですね。ただ、ゼロで終われたらいいですけど、なによりもチームが勝てればいいと思っています。

ーC大阪で勝利することができれば、グループステージ突破に大きく近づくのでは？

もちろん残りの試合すべてに勝利して、次のステージに行きたいと思っています。僕らはタイトルを取る力を持っているチームだと思うので、そこを目指していきたいですね。

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