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明治安田J1リーグ第6節 東京V戦後 選手コメント①

153月
3月15日(土)、明治安田J1リーグ第6節が行われました。名古屋グランパスは味の素スタジアムで東京ヴェルディと対戦し、1-2で敗戦。試合終了後、和泉竜司選手、浅野雄也選手が試合を振り返りました。
和泉竜司選手


ー後半に盛り返せなかった、流れを引き戻せなかった要因についてはどう感じていますか?

明らかに失点してチームとしてちょっと落ちてしまった部分があったと思います。やはりあそこでどれだけ踏ん張ってというか、もう一回いけるか。チャンスの後のピンチでしたけど、ミスはあるのでみんなで助け合いながらやっていかないといけません。あそこで落ちてしまった部分は中にいても感じました。プレーの選択もそうですし、みんなの表情だったり声だったり、そういうところはもう一回、落ちないようにというか。そこをヴェルディに突かれたと思うし、2失点目もそうです。やはり隙を見せると突かれるし、逆に相手の隙をもっと突いていかないといけません。ここまで6試合やってきて隙を見せすぎていると思うし、相手の隙をもっと突いていかないといけません。全部が全部悪いわけではないですけど、2分4敗という結果を自分たちで受け入れないといけない。今日もアウェイにグランパスファミリーの皆さんが来てくれていますし、僕らはプロなので結果を出さないといけません。そこはもう一回、選手もそうだし、グランパスに関わる全員で、勝つためにこういう苦しい状況のなかで何ができるのかというのを求められると思います。人間の本質ではないですけど、いい時はみんないいですが、悪いときにどれだけできるか。一人ひとりもそうですし、チームとしてどう闘って、どう勝っていくのかというのは大事な部分です。ルヴァンカップを挟みますけど、もう一回チームとして目の色を変えてやっていく必要があると思います。結果を受け止めてやっていかないと先に進めないと思うので、自分自身もそうだし、チームとしても勝つためにチーム全員で同じ方向を向いてやっていきたいなと思います。

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