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明治安田生命J1リーグ第23節 鳥栖戦後 選手コメント②

198月

8/19(日)、明治安田生命J1リーグ第23節が行われました。名古屋グランパスはパロマ瑞穂スタジアムでサガン鳥栖と対戦し、3-0で勝利。試合終了後、エドゥアルド ネット選手、ランゲラック選手、前田直輝選手が試合を振り返りました。


エドゥアルド ネット選手


―チームは5連勝を達成しました。今日の試合を振り返ってください。

今日はとても重要な試合でしたし、難しい試合でした。6ポイントマッチに勝利したことはとてもうれしいです。そのことを神様に感謝したいと思います。


―和泉竜司選手に素晴らしいパスを供給しました。

アシストを記録したことに関して幸せを感じています。チームに貢献して、チームメイトをサポートしたかったので、それが実りましたね。勝利に結びついて素直にうれしいです。和泉(竜司)選手が後ろから走り込んできて、裏の方でフリーになっていました。そこにパスをしたら、彼がしっかりと決めてくれました。


―右サイドから左足のアウトサイドでクロスを上げました。

ああいったプレーは日々のトレーニングから練習していることです。それが実践できて、本当に幸せに感じています。一番大事なことは、自分たちが降格圏から脱出したことですね。この勝利によって降格圏から抜け出せたことは、非常に重要なことです。また次の試合に勝利できるように、集中して準備していきたいと思います。


―降格圏から脱したということは、どのように受け止めていますか?

降格圏から抜け出せたことで、少し肩の荷が下りたという気持ちです。あとは自分たちが、より自分たちのやることに集中できるようになったと思いますね。またすぐに次の試合がやってきます。天皇杯に対して集中しなければいけません。


―今日の試合では、ジョー選手が累積警告により不在となりました。

ジョー選手はチームにとって非常に重要な選手です。特に前線で起点となれる選手なので、その選手が不在だったことは残念なことではありました。その代わりにチャンスを得た選手が躍動して、いいプレーをしてくれました。そういう意味ではチームメイト全員で勝ち得た勝利だったと思います。みんなにおめでとうと言いたいですね。次の試合ではジョー選手が戻ってくるので、また彼の持ち味を生かしてプレーしていきたいと思います。


―ネット選手自身のコンディションはどう分析していますか?

各試合で徐々にコンディションが上がってきているという実感があります。自分の最大限の力を尽くして闘っていますが、正直まだ100パーセントのコンディションではありません。ただ、チームメイトをしっかりサポートしてチームに貢献できるように、常にベストを尽くして勝利を目指していきたいと思います。


―パスの配球に関しては、どのようなことを意識していますか?

自分が常に考えているのは、自分のクオリティーを監督の要求に合わせて発揮することです。また、常にチームメイト、特に前の選手を見て、そこを目指してプレーすることを意識しています。今日はそれがうまくいって勝利を得たので、非常に幸せに感じています。


―川崎時代と同じく風間八宏監督が指揮を執っています。風間監督のサッカーをどのように感じていますか?

風間監督はエクセレントな仕事をしていると思います。常に勝利を目指して、そこに向かってしっかり準備をしています。そういった監督の仕事は素晴らしいと感じていますよ。また、前線でボールポゼッションしていくというのは、自分が好きなサッカーのスタイルです。監督と一緒に仕事をするのは、名古屋で二度目となります。監督からは多くのことを学びましたから、また一緒にできることを幸せに思います。さらに監督と一緒に仕事をして、たくさんの素晴らしい経験を増やしていきたいです。

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