本日8月13日(月)、チームはトヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、エドゥアルド ネット選手、丸山祐市選手が取材に応じ、8月15日(水)に行われる明治安田生命J1リーグ第22節の横浜F・マリノス戦に向けた意気込みなどを語りました。
エドゥアルド ネット選手
―鹿島戦は7月22日以来の実戦復帰となりました。
コンディションに関して100パーセントと言える状態ではありません。フィジカル面だけでなく、試合勘やメンタルコンディションに関しても、まだまだ十分な状態ではないというのが正直なところです。でも、戦列に復帰したからにはチームをサポートしていくためにベストを尽くしていく必要があります。
―万全な状態でない中で迎えた鹿島戦、自身のパフォーマンスはいかがでしたか?
いい状態で試合に臨んだチームメイトに助けられた場面が多くあったと感じていて、もっともっとプレーの質を向上させていかなくてはいけません。自分自身の状態を上げていくことを念頭に置きながら、次の試合でいいパフォーマンスを見せられるように取り組んでいく必要があります。試合が続く中でコンディションを上げていき、チームに貢献できるようにやっていきたいですね。
―15日は横浜F・マリノスと対戦します。対戦相手としてどのような印象を抱いていますか?
クオリティーの高い選手が多く、技術面が優れている印象ですね。フロンターレに所属していた頃から何度も対戦している相手で、非常に強いチームであると感じています。ボールを奪ってから縦に速いので、彼らのカウンターアタックには注意が必要です。相手の特長をつかんだ上で、ストロングポイントを出させないようなプレーをして勝利をつかみたいと思います。
―攻撃的なサッカーを志向するチーム同士の対戦となります。
両チームともに技術的に優れていますから、間違いなくビッグゲームになると思います。彼らとの対戦で注意すべきポイントは攻撃の終え方だと感じています。ボールを失った時には、相手にカウンターをさせないようなプレーをしていく必要がありますね。攻撃面では、ゴールチャンスで確実に決めきることが重要です。訪れたチャンスを生かして得点を決めることができれば、勝利に近づくことができると思いますよ。そして最も重要なのは、試合を通して集中を切らさずにプレーすることです。それらのポイントをしっかりと押さえてプレーしたいと思います。
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