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6/8(土)長谷川健太監督トレーニング後コメント

86月
6/8(土)に行われた練習後の長谷川健太監督のコメントをお届けします。

長谷川健太監督


ー第2戦は勝ったほうが次に進めるというシンプルな状況になりました。第1戦も踏まえて、明日の試合で重要になることは?

いい時間帯に点を取れるかどうかだと思います。


ー意図的にいい時間帯を作り出せていることについては、手応えを感じていたり、アドバンテージとして捉えていますか?

その状況から脱しないといけないと思っています。リーグ戦でもずっとそういう試合が続いていますので。京都(サンガF.C.)戦で勝ち切れなかったのは、やはりいい時間帯で点を取れなくて、結局同点で終わってしまったと。川崎(フロンターレ)戦は入りで相手に持っていかれて、その後にシュートを20本ぐらい打っていて、チャンスクリエイトも「3.4」とか、いろいろなデータを見ると「4」ぐらいあるものもあります。それで負けるのは100試合に1試合くらいというほどチャンスクリエイトはできているので、あとは本当に決めるべき時にしっかりと決め切れるかどうかという段階にきているのかなと。そこはずっと積み上げてきたもので、入るポイントに入っているし、クロスの狙いもいい時は非常にいいですけど、まだまだクオリティを上げなければいけない状況があると思います。そういうところはこの短い期間ですけど、選手に共有しながら、少しでも勝つ可能性を高める準備をしていきたいです。


ー最後の最後のところが合うか合わないかであったり、シュートの質が高いか低いかというように、かなり突き詰めたところで今戦えていると。

だからそこを越えないといけません。そこ止まりでは昨年と同じになってしまうと思います。今シーズンはそこを越えられるかどうかというところではないかと思っています。


ー万が一、PK戦になった場合は監督がキッカーを決めるのでしょうか?

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