7/ 22（日）、明治安田生命J1リーグ第17節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムでサンフレッチェ広島と対戦し、0－0の引き分け。試合終了後、ランゲラック選手、中谷進之介選手、丸山祐市選手が試合を振り返りました。

ランゲラック選手

―すごくタフなゲームになりました。

非常に激しく、両チームにとって難しい試合になりました。そしてどちらのチームにとっても、勝てるゲームだったと思います。残念ながら勝ち点3は取れなかったですけど、無失点をポジティブに捉えたいですね。いいプレーも随所に見られたと思います。あとは前線でもっとアグレッシブなプレーがほしいですね。

―暑さの影響もあり、ゆったりとしたペースで試合が進みました。GKとしてリズムをつかみづらかったのではないでしょうか？

暑さがなければ、ボールを取った後にすぐ配給することができたと思います。チームメイトが疲れている状況では、すぐにボールを出すことはできません。しっかりと観察をしていいタイミングでボールを出すことを心掛けていました。

―新たに加わった二人のセンターバックとのプレーはいかがでしたか？

いいプレーを見せてくれたと思います。自信を持って落ち着いてプレーしていました。いい形でゲームに入れていたと思いますよ。

―ビッグセーブでチームを救いました。ご自身のパフォーマンスについてはどのように評価していますか？

チームを助けることに対し、私は生きがいを感じています。キャッチングでもパンチングでも、とにかくゴールを守ることが仕事です。今日はチームを助けることができたのでうれしいですよ。

―今後の巻き返しに期待が懸かります。

美しいゴールでも不格好なゴールでも、とにかく得点を取ることが重要です。勝ち点を積み上げていくことが大事ですから。

―次節の札幌戦への意気込みをお願いします。

しっかりと勝ちきりたいですね。本日のゲームでもある程度のチャンスはありましたから、そのチャンスをつかんで勝ちに結びつけたいところです。次の試合もチームとしていいパフォーマンスを見せることができればと思います。

（残り: 1788文字 / 全文: 2658文字）