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2/15(水)稲垣祥選手トレーニング後コメント

152月
2月15日(水)、練習後の稲垣祥選手のコメントをお届けします。

稲垣祥選手


ーシーズン開幕3日前となりました。チームの雰囲気はいかがですか?

ご覧のとおり、いいと思います。チームのコンディションもいいですね。沖縄キャンプから、いい積み上げができたと思っています。


ー新戦力もチームになじめている印象です。

グランパスにフィットしようという意欲を見せてくれていて、昨シーズンから在籍している選手は彼らの特長を生かそうと試行錯誤しながら取り組めています。いい関係ができているので、いいものを出せればいいなと思っています。


ー先週の練習試合(非公開)で、最終確認をすることができたと思います。それも踏まえ、現在の完成度はいかがですか?

積み上げてきたものを出せたと思います。キャンプで出た課題、近い位置にいる選手とのコンビネーション、コミュニケーションも積み重なってきているなと。手応えはあります。


ーFW陣の攻撃力にも期待が懸かっています。

前線の3枚の連動、コンビネーションは大事ですし、出てこないといけないところですけど、そこだけに頼らず、彼らの良さを生かすためにそれ以外の選手がどういう立ち位置を取って、どういうボールを出せるのかが大事です。僕を含めて、前の3人にどう絡んでいくのか。3人自体も大事ですが、それ以外の選手がどう関わっていくかも重要です。


ー攻撃面において、ボランチとしてどういったプレーを見せていきたいですか?

自分なりの良さはあると思っています。ここぞというタイミングで2列目から上がっていくイメージはあります。3枚がカウンターに強いからこそ出しやすいところもあると思います。試合を重ねながら、自分自身の良さの出し方をうまくフィットさせていきたいです。


ー3トップに関わっていくことにも取り組む中で、自身も点を取るイメージができているかと思います。

前線3枚の良さを出しながら、そことのコンビネーションを高めるトレーニングもしてきているので。そこだけに頼らず、どう絡んでいけるのかというところも見せていきたいです。


ーサイドの森下龍矢選手、和泉竜司選手との関わりも重要になるかと思います。

モリをはじめ、去年からやっている選手とは関係性もあります。左は竜司、ウッチー(内田宅哉)など、特長が異なる選手たちに合わせて良さを引き出すことも仕事だと思っています。そのあたりも意識してやっていきたいです。


ー現在のシステムはご自身の守備範囲、攻撃に関わる範囲が広いです。今シーズンの仕事量、やりがいについてどう感じていますか?

(残り: 1180文字 / 全文: 2233文字)

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