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明治安田生命J1リーグ第20節 柏戦後 選手コメント

67月
7月6日(水)、明治安田生命J1リーグ第20節が行われました。名古屋グランパスは三協フロンテア柏スタジアムで柏レイソルと対戦し、1-0で勝利。試合終了後、マテウス カストロ選手、ランゲラック選手、森下龍矢選手が試合を振り返りました。

マテウス カストロ選手


ー決勝点という意味でも、試合の流れを手にするという意味でも先制点が大きかったと思います。

本当に厳しい試合になると予想していたので、最初からゴールを決めることができてすごくうれしいです。自分がパスをもらいに行った時にいいパスを付けてくれたことでターンができました。ターンした時に首を振ったらモリ(森下龍矢)の動きが見えたので、深い位置にボールを出し、エリア内に動こうと考えました。モリがいい動きをしてくれて、さらにいいパスを出してくれたので、最後はシュートをするだけでした。チームに貢献できたことがうれしいです。


ー狙っていたプレーだったのでしょうか?

右から攻める回数を多くしようと監督が言っていたので、そこはずっと狙っていました。先ほども言いましたが、モリがしっかりと動いてくれて、さらにいいパスを出してくれたのがすごく良かったと思います。


ーどういった狙いであの位置に走り込んだのでしょうか?

モリにパスを出した時にワンタッチ目で前に流れてしまいましたが、モリの選択肢としてはクロスを上げるか、強いボールをニアに蹴るか、マイナスに出すかだったと思います。前には選手がいたので、自分はスペースを埋めなければいけないなと。モリの体を見た時に「マイナスに蹴るだろうな」と感じて、スピードを上げてスペースを埋めにいきました。いいパスを出してくれてすごく良かったです。


ーあのコースを狙った意図は?

あの位置であの距離感であれば、とりあえず枠を狙わなければいけないなと思いました。GKの前にたくさんの選手がいて止めづらいと思ったので、まずは枠を狙って強く蹴りました。


ー昨シーズンは7ゴールを挙げ、今シーズンは5点目を記録しました。これからどれくらい点を取ってくれますか?

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