3/27(日)、2022Jエリートリーグ/グループBが行われました。名古屋グランパスは清水エスパルス三保グラウンドで清水エスパルスと対戦し、4-5で敗戦。試合結果とともに試合後の選手コメントをお届けします。
[開始時間]
13:00
[試合会場]
清水エスパルス三保グラウンド
[試合結果]
清水エスパルス:5-4:名古屋グランパス
[名古屋グランパスメンバー]
GK:武田 洋平
DF:長田 涼平(U-18)、吉田 晃、丸山 祐市、小嶋 健聖(U-18)
MF:吉田 温紀、長澤 和輝、豊田 晃大、阿部 浩之
FW:齋藤 学、近藤 慶一(名古屋学院大)
46分 丸山 祐市→大田 湊真(U-18)
69分 齋藤 学→藤井 皓也(中京大)
83分 長田 涼平(U-18)→内田 康介(U-18)
[清水エスパルスメンバー]
GK:永井 堅梧
DF:岸本 武流、和田 晃生、井林 章、石川 晴大
MF:宮本 航汰、成岡 輝瑠、中山 克広、滝 裕太
FW:栗原 イブラヒム ジュニア、髙橋 大悟
46分 和田 晃生→ホナウド、中山 克広→西澤 健太
56分 栗原 イブラヒム ジュニア→川谷 凪、髙橋 大悟→加藤 拓己
87分 成岡 輝瑠→後藤 啓太
[得点]
10分 中山 克広(清水)
24分 中山 克広(清水)
30分 近藤 慶一(名古屋)
33分 栗原 イブラヒム ジュニア(清水)
34分 齋藤 学(名古屋)
44分 長澤 和輝(名古屋)
48分 吉田 晃(名古屋)
66分 成岡 輝瑠(清水)
86分 加藤 拓己(清水)
阿部浩之選手
ー打ち合いの試合になりました。前半は苦労した部分が多かったと思いますが、どう試合をコントロールしていたのでしょうか?
先制されたら難しい展開になりますし、追加点をうまいこと取られて少し落ち着かない試合でした。なんとかみんなで頑張って1点1点積み重ねて追い付いて、途中逆転までいけましたが、もったいなかったというのが正直な印象です。ゲームコントロールという面では正直全然良くなくて、4点も5点も入る試合は良くありません。点を取れたことは良かったですけど、失点しすぎですし、もうちょっと試合を落ち着かす時間も必要だったかなと。ディフェンスでしっかりブロックを組む時間帯も必要だったかもしれません。一概には言えないですけど、トータルしてあまり良くなかった試合だったと思います。
ー苦しい流れの中でもこじ開けるような形でゴールを取れました。得点の仕方についての手応えはいかがですか?
何度かいいシーンはあったので、もうちょっとそういうシーンを増やして、今の倍くらいは作りたいです。そうすればもっと得点シーンも増えるし、相手の脅威になるプレーがどんどん出てくると思います。相手も必死で守っている分、クオリティーで上回らないといけないので、そういうところはもっとレベルアップしていきたいなと思います。
ー後半になって一気に良くなったと思います。前半とどういった違いがありましたか?
相手に慣れたことだと思います。みんなが相手のウィークというか、空いてくるところがわかって攻略できました。ただ、もう一個足りなかったなという感じです。
ー阿部選手は落ちることが増えて、全体を見てコントロールしていたと思います。そういうプレーはできればしたくなかったですか?
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