2月14日(水)、本日は10時よりトヨタスポーツセンターでトレーニングを行いました。
ランニングとストレッチで体をほぐしたあとは、ルーティーンとなっている7対4のボール回しを実施。ボールの受け方や選手同士の距離間、攻守の切り替えを意識して取り組んでいました。
ボール回しのあとは、ゴール前における崩しの練習へ。パスの受け手が相手DFのマークを外した状況から4対4がスタートし、攻撃陣は周囲とのコンビネーションからゴールを目指します。ボールを出したあとのアクションや3人目の動きについて、風間監督が実演してアドバイスをする場面も見られました。
次に行ったメニューはクロスの攻防。右サイドから宮原和也選手、左サイドからは秋山陽介選手がクロスを供給します。攻撃陣は、マーカーの外し方やクロスの受け方に一工夫を加え、ボールを呼び込んでいました。
その後はハーフコートゲームを実施。2チームに分かれ、ボールの動かし方やコンビネーションを確認。また、攻撃面だけでなくボールの奪い方にも意識を傾け、精力的に取り組んでいました。
本日最後のメニューは、ピッチの横幅を狭くした上での11対11のハーフコートゲーム。相手のプレッシャーが強く掛かる中でも、しっかりとパスコースを作り、丁寧にボールをつないで相手ゴールに迫ります。
ハーフコートゲームを持って、本日のトレーニングは終了。2月24日(土)のリーグ開幕に向け、チームは順調に歩みを続けています。
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