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明治安田生命J1リーグ第34節 柏戦後 選手コメント

311月
11月3日(水・祝)、明治安田生命J1リーグ第34節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムで柏レイソルと対戦し、2-0で勝利。試合終了後、中谷進之介選手、木本恭生選手が試合を振り返りました。

中谷進之介選手


ー厳しい試合が続く日程の中で、2−0の勝利という今日の結果を振り返っていかがですか?

正直かなり疲れが溜まっていたし、前半プレーしながら「体が重いな」というのは全員が感じていました。その中であまり無理をせず1点取れたので、あれですごく楽になりました。そこからは僕たちらしい、いい試合ができたかなと思っています。


ー中谷選手自身は貴重な追加点を挙げました。

狙いとしてはニアにマテちゃん(マテウス)からのボールが来るというのは僕たちの武器なので、そこに勢い良く入っていけて、すごくいいゴールができました。僕と(キム)ミンテにマンツー(マンでマーク)がついていた状態の中で、ミンテがうまく僕をマークしていた選手をブロックしてくれて、僕はフリーで入れたのでタイミングを合わせるだけでした。


ー13年半過ごした柏との対戦でした。後輩の古賀太陽選手の前で決めたゴールでもありました。古巣への思いも聞かせてください。

ゴールをしたあとにすごく喜んでしまって、柏のサポーターの方にはすごく申し訳なく思っています。そこは謝らせてください。ただ、久しぶりのゴールだったし、とてもうれしかったです。


ーゴール後は感情が爆発しているようにも見えました。

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