NGE

AFCチャンピオンズリーグ2021 グループステージ 第5節 ジョホール・ダルル・タクジム戦後 選手コメント

57月

7月4日(日)、AFCチャンピオンズリーグ2021グループステージ第5節が行われました。名古屋グランパスはラジャマンガラ スタジアムでジョホール・ダルル・タクジムと対戦し、2-1で勝利。試合終了後、ランゲラック選手、木本恭生選手が試合を振り返りました。


ランゲラック選手


ー本日のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれました。チームにとって難しいゲームになったのでは?

今日の前半は、我々がゲームを支配し、得点を挙げることができました。ただ、3点目、4点目を奪えたと思います。その後、相手にペースを握られて難しい展開となりました。後半、特に最後の30分はとても激しいプレッシャーを受けました。サッカーとは、しっかりと決めきらないとやられてしまうものです。我々にとって最後の30分はテストでした。メンタル的にも、規律的にも試された30分でした。


ー42分に得点を許しました。失点による影響は?

前半終盤から相手のプレッシャーが掛かり、難しい展開となりました。精神的な闘いに追い込まれていったと思います。暑さや疲れも影響していましたので、集中力の勝負となりました。そういう状況において、GKの声掛けが重要になります。5試合すべてで勝ちきることができたのは、私よりも前の選手たちが努力した結果ではないでしょうか。(チームメイトには)すごく感謝しています。とにかく勝つことができて良かったです。みんなと喜びたいですね。


木本恭生選手


ー5連勝でグループステージ突破を決めました。率直な感想を聞かせてください。

日本にいい結果を届けられるというか、予選突破は最低限のことだと思います。それを5試合で決められたのはすごくうれしいことです。


ー過密日程ですが、疲労はいかがですか?

(5試合のうち)1試合だけ途中交代でしたけど、今日の試合は正直キツかったです。勝てば予選突破ということがわかっていたので、本当に力を振り絞って頑張りました。チームメイトに助けられながら、やりきれたと思います。


ーグループステージ最終節に向けての意気込みをお願いします。

1位突破は決まっていますけど、消化試合ではないと思っています。誰が出るかわかりませんが、出た選手が責任を持ち、チャレンジしながらも勝利をつかまなければいけません。しっかりと6連勝して、最高の結果で日本に戻りたいと思います。