相馬勇紀選手
ーU-24日本代表メンバー選出おめでとうございます。東京オリンピックに向けて、タイミング、メンバーを含め“最終試験”と言える代表活動の合宿になります。自身はこの合宿をどのように位置づけていますか?
おっしゃるとおりで、これが最終メンバー発表前最後の活動になると思います。そういった位置づけの活動だと思います。
ー前回のアルゼンチン代表戦はすごくいい試合をして、自身も特長を出せたと思います。U-24日本代表活動という面でテーマにしていきたいことは?
代表だからといってやることは変わらないと思っています。自分の役割を果たすというか、自分の特長をチームのためにどれだけ表すことができるかが大切になると思います。普段のプレーを代表でも見せていきたいです。
ー今回はオーバーエイジ枠として吉田麻也(サンプドリア)選手、酒井宏樹(オリンピック・マルセイユ)選手、遠藤航(VfBシュツットガルト)選手の3人が招集されました。自身とポジションは異なりますが、彼らから学んでみたいことはありますか?
今まで一緒にプレーしたことがない選手なので、本当にまずはコミュニケーションを多く取っていきたいと思います。守備的選手がそろっているので、日頃の練習から対戦するのが本当に楽しみです。
ー外国籍選手とのマッチアップを得意にしているように見えます。日本人選手との違い、得意、不得意についてどのように感じていますか?
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