本日5月3日(木・祝)、チームはトヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、新井一耀選手、青木亮太選手、ガブリエル シャビエル選手が取材に応じ、前節の振り返りや、5月5日(土・祝)に行われる明治安田生命J1リーグ第13節の横浜FM戦に向けた意気込みを語りました。
新井一耀選手
―中二日で横浜FM戦を迎えます。試合に向けてどのような準備をしていきますか?
まずはしっかりと膝のケアをして、5日の試合に100%の状態で臨めるようにすることが大事だと思っています。また、相手がどういう特長を持つサッカーをしてくるのかということも分析して、自分なりに考えていきたいですね。
―横浜FMは今季から攻撃的なサッカーを展開しています。新井選手から見て、どのような印象を持っていますか?
古巣ということもあり、試合を見る機会も多いんです。昨シーズンと比べると、後ろからパスをつないで崩していく印象が強いので、ポジショニングに気を配っていく必要があります。どちらが多くの得点を奪うか、という試合展開になる可能性もあるので、そこでまた無失点に抑えることができれば、自信になると思います。絶対に負けたくない相手でもあるので、必ず勝ちたいですね。
―古巣との対戦に向けた想いを聞かせてください。
リハビリ期間中も、5月5日のマリノス戦に出場することを一つの目標としてやってきました。その試合に出られるチャンスがあるという意味でも、いろいろな方に感謝をしなくてはいけません。マリノス戦では自分の持っているすべてを出しきりたいです。
―対戦を楽しみにしている選手はいますか?
全員との対戦が楽しみですよ。知っている選手たちと試合をするのは初めての体験ですから。本当に楽しみです。
―横浜FMの選手とは連絡を取り合っていますか?
仲がいい選手とは連絡を取っています。「マリノス戦で復帰できればいいな」という話もしていました。仲がいいだけに、負けたくないという気持ちが強いです。
―改めて横浜FM戦への意気込みをお願いします。
連敗が止まったとはいえ、C大阪戦では勝てるゲームをモノにすることができませんでした。これまでももったいない試合が多くあって、ここから上にいくためには勝ち点3を積み上げていかなくてはいけない状況にあります。C大阪戦の引き分けをプラスにしていくためにも、次で勝たなければいけないと思うので、チーム一丸となって試合に臨みたいと思います。
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