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2021沖縄キャンプ:2日目 選手コメント

311月

1月31日(日)、チームは南風原町役場 黄金森公園陸上競技場内 グラウンドでトレーニングを実施。練習後、マテウス選手、木本恭生選手がテレビ電話取材に応じました。


マテウス選手


ー昨日からキャンプが始まりました。昨シーズン以上の活躍を見せるために、どのように成長していきたいですか?

いいスタートを切るということをしっかりと意識した上でキャンプに臨みました。オフ期間は思うように体が動かず、個人トレーニングを取り組んだとしても刺激の入ったものになりませんでした。トレーニングが始まり、疲労が溜まるかもしれません。しかし、(マッシモ フィッカデンティ)監督の求めていることを吸収し、トレーニングキャンプを終えて、いいスタートを切れればいいかなと思います。


ー経験豊富で攻撃的な柿谷曜一朗選手と齋藤学選手が加入しました。2人についてどのような印象を持っていて、どのような連携を取れると思っていますか?

皆さんもご存知のとおり、2人ともクオリティーの高い選手です。柿谷選手はテクニックがあり、ラストパスを出せる選手。ゴール前で相手にとって危ないシーンを作ってくれると思います。齋藤選手はスピードに乗ったプレーが特長。経験のある選手が入ったことで、攻撃面がさらに良くなると思っています。彼らのような選手が加入したのはチームにとっていいこと。彼らとともにいい結果を出していきたいです。


ー入国後の隔離期間などがあり、例年とは違うシーズンインになりました。隔離期間をどのように過ごしましたか? また現在のコンディションについても聞かせてください。

今まで経験したことがないシーズンのスタートになりました。隔離期間は家でできることをすべてこなしました。チームからトレーニングメニューをもらい、ランニングマシーンやトレーニングバイクを使ったトレーニングなどをこなして隔離期間を過ごしました。フィジカル的な面では大きな影響はないと感じます。経験したことがないシーズンのスタートになりましたけど、しっかりと隔離期間を終えることができ、今は100パーセントの力で頑張っていきたいです。


ー今シーズンの目標を聞かせてください。

個人としての目標はグランパスのユニフォームを着て優勝すること。攻撃の選手としてゴールやアシストを期待されると思いますし、それらを記録するためにプレーしていきたいと思っています。去年の数字を超えることができれば、最高なシーズンになると思います。第一目標は優勝することです。


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