名古屋グランパスへの加入が決定した柿谷曜一朗選手に初インタビューを実施。移籍の経緯やクラブの印象、今シーズンへの想いなどを語ってもらった。

インタビュー・文＝INSIDE GRAMPUS編集部

グランパスの一員となった現在の心境をお聞かせください。

柿谷　昨年12月24日、グランパスへの加入が正式な形で発表され、正直ホッとしました。プレーに影響しかねないのでシーズン終了まで移籍に関しては口にできなかったし、考えないようにしていたので精神的に辛い時期もありました。しかし、周囲と話し合って最後は自分で決めたことなので、オープンになった今はとってもスッキリしています。（マッシモ）フィッカデンティ監督や大森（征之）スポーツダイレクターからも熱い言葉を掛けていただきましたし、今はワクワク感しかありません。

フィッカデンティ監督や大森スポーツダイレクターからはどのような言葉を掛けられたのですか？

柿谷　「グランパスに必要だ」と強く言っていただきましたし、グランパスで思う存分自分の力を発揮してほしいといった意味の言葉を掛けていただきました。昨シーズン、C大阪での出場機会が少なかったにも関わらず、僕のプレーを高く評価していただいたので、その期待に応えるためにも全力で取り組みたい。今はそんな気持ちでいっぱいです。

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