マテウス選手
ー相手に仕掛けるプレーがいつもよりも少ないように感じました。
アップの段階で「難しいアウェイゲームになる」と感じていました。なぜかと言うと、我々はピッチの状態に馴染むことができなかったからです。実際に滑るシーンが多かったと思います。しかし、ピッチの状況は言い訳になりません。僕自身、仕掛けられるチャンスがある時には、なるべく勝負をする選択をしました。また、チャンスを作りながら決めきれない状況が何度かありました。(稲垣)祥にパスを出し、そのボールが阿部(浩之)ちゃんに回ったシーンもありましたが、残念ながら決めることができませんでした。中3日で浦和との難しいアウェイゲームを迎えます。下を向いている時間はないので、しっかりと切り替えて修正し、いい状態で次の試合に向かっていきたいと思います。
ー神戸にボールを持たれたことで、相手ゴールが遠い感覚はありましたか?
相手がボールを持ちたいチームだということはわかっていました。我々はボールを奪い、裏のスペースを使っていくことを狙っていましたが、その目的を達成できずに負けてしまいました。しっかりと切り替えて、次に向かって頑張っていきます。
(残り: 838文字 / 全文: 1435文字)