金崎夢生選手

ーリーグ戦10連勝中の川崎Fを下しました。

しっかりと勝てたことが大きいです。チームにとって自信になる、とてもいい試合だったと思います。

ー得点シーンを振り返ってください。

相手DFの間に入り、マテウスもそこにドンピシャのボールを上げてくれました。僕は頭に合わせるだけ、というすごくいいボールでした。

ーグランパスで復帰後初ゴールを挙げるまで、どのような想いを持ってプレーしていましたか？

ゴールはすごくうれしいですけど、調子のいい川崎にホームで勝てたことが一番です。

ー献身的な守備でチームに貢献し、攻撃力の高い川崎Fを無失点に抑えました。

守備陣を中心に相手の嫌がることを90分をとおしてやっていたと思います。それが結果に出たと思います。

ーこれまでは守備面に加え、アシストでもチームに貢献していました。自身のパフォーマンスをどのように評価していますか？

チームにおける自分の役割、監督に求められていることを一生懸命やるだけでした。それをどんな相手に対しても出して、結果として出せてきたことは良かったと思います。（チームは）川崎を相手に粘り強く闘えたと思います。ボールを持たれていても最終的に勝ち点3を取る粘り強さを見せることができたので、すごく良かったです。

ータイムアップのホイッスルが鳴るまで粘り強さを見せられた要因は？

僕はチームに入ったばかりなので詳しくはわかりませんけど、加入した時よりも選手がしゃべるようになりましたし、試合中に声を掛け合うようになったと思います。最初は物静かな選手が多いのかと思っていましたが、一人ひとりが熱い気持ちを持っていて、それをピッチで出せるようになってきています。そういう部分がいいところだと思います。結果が出てきたことで自信を持ってプレーできているんじゃないかなと思っています。

ーチーム一丸となった闘いぶりをどのように評価していますか？

この一戦に懸ける気持ちが一つになっていたと思います。サポーターの前で川崎を相手にこういう勝ち方ができて本当に良かったです。

ー首位に立つ川崎Fから挙げた1勝をどのように捉えていますか？

リーグ戦34試合のうちの1試合にすぎませんが、勝ち続けて首位に立つチームに勝ったことは、選手にとって自信になると思います。勝ち点3以上の意味があると思います。

ー次節の札幌戦に向けて意気込みをお願いします。

今日の勝ちを次につなげられるように、また頑張っていきたいと思います。

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