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明治安田生命J1リーグ第3節 G大阪戦後 選手コメント①

87月
7/8(水)、明治安田生命J1リーグ第3節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムでガンバ大阪と対戦し、2-2で引き分け。試合終了後、丸山祐市選手、稲垣祥選手が試合を振り返りました。


丸山祐市選手


―試合を振り返っていかがですか?

最後まで守りきれなかったことが残念ですし、チームの力不足を感じます。また、こちらがもう1点取っていれば勝ちきれていた試合でした。攻守両面で課題が出てしまったと思います。


―再開後2試合を終えて1勝1分けという結果です。チームとして、また個人としてどのような手応えを感じていますか?

負けなしという結果はいいことで、ポジティブに捉えないといけないと思います。チームとしてできていることは多くありますが、密に話し合わなくてはいけない部分も多くあると思います。その部分は次の試合に向けて取り組んでいきたいです。個人的には疲労がありますが、その中でもうまくコンディションを上げていきたいと思っています。


―現状で感じている課題を具体的に教えていただけますか?

全部です。攻撃ではゴールまで行けていないことが多くあり、シュートまで持っていくことが重要だと思っています。守備では前半の立ち上がりにやられてしまったことが反省点です。


―後半はいい時間帯を長く作れていた印象です。

そういった時にもう1点を取れていれば、という思いがあります。攻撃の選手だけの責任ではありませんが、あそこで決めきることがとても重要だと思います。


―終盤に投入されたパトリック選手と渡邉千真選手のプレーで同点とされました。

最後のところでパトリック選手に合わせてくるのはわかっていました。相手のストロングを消せなかった、というのは事実です。僕が(競りに)行っても良かったと思います。秋山(陽介)の責任とは思っていませんが、ピッチ上でもう少し冷静に対処できた部分はあったのではないかと思っています。


―次節に向けて意気込みをお願いします。

先制点を許したこと、最後にやられてしまったことは反省点として残っています。前半の入りや最後の部分はもう一度全員で意思統一をして、次の試合に臨んでいきたいと思います。

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