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明治安田生命J1リーグ第6節 札幌戦後 監督会見

74月

4/7(土)、明治安田生命J1リーグ第6節が行われました。名古屋グランパスは札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、0-3で敗戦。試合終了後、グランパスを率いる風間八宏監督が監督会見に臨みました。


風間八宏監督


見ての通り、いい試合だったとは言えないです。ボールロストが多すぎる。それはやはりゴール前で勢いが止まってしまうというところで、そこをしっかり修正していかなければいけないと思いました。


―シャビエル選手がメンバー外となりました。彼の今の状況を教えてください。また、彼の不在でチームに影響はあったのでしょうか?

もちろん今、全部の選手が揃っているわけではないですから、一人でもいないことは大きいと思います。彼の状況は肉離れ。それほどひどい肉離れではないと思っていますが、多少時間がかかるかな。昨日の練習で痛めてしまったケガです。

 

―前半の10分過ぎあたりからは、早いテンポで相手ゴール前へと迫る時間帯がありました。それを続けられなかった要因はどこにあったとお考えでしょうか?

一つは前の動き。それから、最初にできるというところから始まって、パスを出して終わり、一本のパスで全て決着をつけようという動きになってきて、すごく単調になったと思います。もう一度自分が受け直す、あるいは周りの選手がそこに対して反応するというところで、もっともっと相手に分からない動きを作っていかなければならない。それをやるかやらないかということですが、要因はそこです。