本日4月5日（木）、チームはトヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、宮原和也選手、長谷川アーリアジャスール選手、ガブリエル シャビエル選手が、7日（土）に行われる明治安田生命J1リーグ第6節の北海道コンサドーレ札幌戦への意気込みを語っています（写真は公開練習時のもの）。

—4日のG大阪戦は1−4で敗れました。改めて試合を振り返ってみていかがでしょうか？

技術の部分など、基本的なところをもっと意識してやっていく必要があると感じました。

—チーム全体として「ゴールに向かう意識」を強く出せていなかったという印象でしょうか？

そうですね。一人ひとりが「ゴールを奪う」という気持ちを強く持つことが大事だと思います。

—後半は名古屋らしいサッカーを見せることができました。

ボールを動かす時間が長く、自分も高い位置でボールを受けてチャンスを作ることができたと思います。自分たちの時間を長く作れたことが良かったと感じますね。

—「高い位置を取る」というのは宮原選手が意識して取り組んできたプレーです。その点については手応えもあるのでは？

そうですね。前半はボールを持つ時間が少なく、上がる時間もありませんでした。後半はチームとしてボールを動かせたことで、自分も高い位置を取れたのだと思います。

—得点シーンを含め、宮原選手のクロスから好機が生まれていました。

普段のトレーニングから、逆サイドにいる選手に対して「自分が上げるタイミングで中に入ってきてほしい」と言っていて、（タイミングが）合うシーンが前よりも増えたと感じています。チームメイトともっと合わせていければいいと思いますね。

—試合の結果は残念でしたが、練習でやってきたことを試合で出せたというのはポジティブなポイントではないでしょうか？

そうですね。得点につながるプレーができたというのは自分にとってプラスだったと思います。これからもそういうシーンを増やしていきたいですね。

—7日には札幌戦が控えています。

中2日という状況ですが、その中でもいい準備をして試合に臨めるように取り組んでいきたいと思います。

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