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明治安田生命J1リーグ第5節 鳥栖戦後 選手コメント①

313月

3/31(土)、明治安田生命J1リーグ第5節が行われました。名古屋グランパスはベストアメニティスタジアムでサガン鳥栖と対戦し、2-3で敗戦。試合終了後、菅原由勢選手、秋山陽介選手、宮原和也選手が試合を振り返りました。


菅原由勢選手


—終盤に3失点を喫しました。相手がロングボールを多用してきたことが、守備を難しくしたのでしょうか?

前半から(相手が)あのようなサッカーをしてくることは分かっていました。その上で、相手にボールを持たせなければ、ああいった状況を作らせることがなかったと思います。自分たちがボールを持っていれば、ピンチの数も減ったと感じています。


—相手FWのビクトル イバルボ選手と相対する場面が多かったです。マッチアップでの対応に手応えを感じていますか?

起点を作られていたので全然ですね。イバルボ選手やもう1人のFWの選手をしっかりケアしておけば良かったと思います。多少の手応えもあるので、しっかり課題と成果を自分なりに分析して、次に生かしていきたいです。


—両サイドに揺さぶられたという感覚はありましたか?

狙われているというよりは、アバウトに蹴ってきていました。準備していても「そっちか」という場面はありましたね。自分の視野を広げることができたと思います。「こういうこともある」ということが、自分の考えの中に増えました。そういった面では次に生かしていきたいと思います。


—前後半でセンターバックのパートナーが変わりました。どのような修正点があったのでしょうか?

前節は櫛引選手とコンビを組みましたし、ホーシャ選手とはずっと一緒にやってきました。そこまで変わることなく、今まで通りにやっただけです。


—櫛引選手からはどのような声を掛けられましたか?

ロングボールが多いので、チャレンジとカバーをはっきりさせようと2人で話し合っていました。


—15連戦の初戦で逆転負けを喫しました。辛いスタートになりましたが、どのように気持ちを切り替えていきたいですか?

連戦でなくても、負けることは悔しいです。(敗戦の後は)何かを変えなくてはいけません。連戦という形になり、次から次へと試合がきます。すぐに切り替えるのではなくて、前の試合の課題と成果をはっきりさせて、次の試合に挑んでいく。そうすることで連戦を乗り切るだけでなく、勝つことができる15連戦になると思います。そういったことをこだわってやっていきたいと思います。


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