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9/2(月)トレーニング後コメント

29月
9月2日(月)、トヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、和泉竜司選手、長谷川アーリアジャスール選手、前田直輝選手が取材に応じ、9月4日(水)に行われるJリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ準々決勝第1戦の川崎フロンターレ戦に向けた意気込みなどを語りました。

和泉竜司選手


ー川崎F戦に向けて取り組んでいることは?

チームとしてやることは変わりませんね。ボールを持った上で、相手にカウンターを起こさせないこと、そして点を取りきるということ。今までやってきたことの質を高めていくという意識でやっていますね。


ー8月10日の川崎F戦を最後に白星がありませんが、チームとしてやるべきことはできているという印象ですか?

そうですね。その中でマルくん(丸山祐市)も復帰してきて、全員で毎日取り組むことができていると思います。質や意識を高めていく必要はあると思いますけど、いい状態で取り組めているとは思います。


ーチームとして高めていくべき部分は?

チャンスになった時に、中盤も含めてもっと得点ができるところに入っていくこと、ゴールに向かっていく姿勢をもっと見せていく必要があると思います。FC東京戦では、ボールを持てている時間がありましたけど、決定的なチャンスを作れたかというと、そこまでなかったと思います。ボールを持ちながら、どれだけ相手の嫌なところに入っていけるか。点を取るために全員が前への意識を持っていかなくてはいけないと思います。


ーピッチの外からチームを見て、気づいたことはありましたか?

今言ったところ以外では、やはり運動量ですかね。全員が上げていかなくてはいけないと思います。一時期よりは涼しくなったと思うので、前に出ていく時、戻る時など、走力の面で敵と差をつけていければ、もっとチャンスは増えると思います。


ー川崎F戦でもチームとしてやることに変化はありませんか?

そうですね。この前の対戦では3-0で勝ちましたけど、強い相手であることは間違いないですし、相手は前回対戦で負けている分、より前に出てくると思います。自分たちはこの前よりもいいパフォーマンスを見せたいですね。アウェイ戦になりますけど、試合を優位に進めて勝って帰ってきたいと思っています。


ー攻撃的なサッカーを展開する相手との対戦になります。

なるべく前からいきたいですね。高い位置で取れれば、チャンスになると思いますから。ただ、うまい相手ですから、どこからいくのか、どこまでラインを下げるのかというところは、チームとして合わせていきたいです。


ーアウェイでも仕掛けていく姿勢に変わりはないと。

そうですね。自分たちはどの試合でも勝つことを求めてやっているので、そこはホームだろうがアウェイだろうが、相手がどこであろうが変わりません。結果が大事なので、勝って帰ってこられるようにいい準備をしたいと思います。

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