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明治安田J1リーグ第34節 札幌戦後 選手コメント

1910月
10月19日(土)、明治安田J1リーグ第34節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、0-2で敗戦。試合終了後、ランゲラック選手、稲垣祥選手、菊地泰智選手が試合を振り返りました。

ランゲラック選手


ー試合を振り返っていかがでしょうか?

負けてしまってすごく残念です。特に前半の自分たちのパフォーマンスは悪くなかったと思いますが、失点してしまってから自分たちのプレーをすることができなかったのかなと思います。もっと自分たちがやるべきことをやれていたら勝てるような試合だったのではないのかと思っています。


ーどんな気持ちで豊田スタジアムでの最後の試合を迎えましたか?

まずはいつも通り試合に臨もうと思っていました。特にこれということはなくて、いい結果を残せるように臨まなければいけないという気持ちでした。試合後、セレモニーをしていただいて、このようなイベントを設けていただいて、このような美しい経験をさせていただいてすごく感謝しています。この7年間、皆さまのおかげで貴重な経験をすることができたと思っています。感謝の気持ちを示したくても言葉ではなかなか表現できないくらい、信じられないような、すごい経験をさせていただいたと思っています。


ー家族からはどんな言葉を掛けられましたか?

試合前の声掛けは特にこれというものはなかったです。家族と共に日本で7年間過ごしましたが、子どもたちはまだすごく小さいし、若いので、この経験がどのようなものなのかは理解していないと思います。ただ、試合後にあのようなセレモニーを企画していただいて、妻もすごく感情的になって、すごく喜びを感じていました。このあと家に帰ってからもっと感情的になるのかなと思います。


ー試合後のセレモニーはいかがでしたか?

言うまでもなく、グランパスファミリーの皆さんのおかげで素晴らしい経験ができました。最高のサポーターだと思います。勝たなければいけない試合だったと思いますが、残念ながら勝つことができませんでした。残念な結果に終わったなかでも、このようなセレモニーを企画していただき、素晴らしい経験をすることができました。


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