秋と言えば読書。今回はグランパスきっての読書家と呼ばれている秋山陽介選手に、“読書の秋”に読みたい6冊の本を紹介していただきました。秋の夜長に、秋山選手のオススメ本はいかがですか?
秋山陽介選手
―今年の読書量を教えてください。
20冊以上は読みましたね。だいたい月に2冊ペースくらいです。1冊を読むペースはハマってしまえば速いですし、ハマらなければ遅い。ハマったらすぐに読みたくなるので、2日とか3日で読み終えますね。1日中読んでいることはないですけど。
―読書スポットはあるのですか?
喫茶店に行って読むことが多いです。午後練習の時は朝に行ったりしますね。読書して、クラブハウスで体を動かして、お昼ごはんを食べて練習、という感じのスケジュールです。朝は頭にスッと入ってくるんですよね。1時間くらいでもかなりのスピードで読めたりして。本当に何もやることがない時は、6時間くらいずっと本を読んでいた日もありましたね(笑)。ただ、毎日こんな感じでたくさん読んでいるわけではないですよ。
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