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2025沖縄二次キャンプ:6日目(練習試合「vs東京ヴェルディ」)加藤玄選手コメント

291月
1月28日(火)、沖縄二次キャンプ6日目、東京ヴェルディとのトレーニングマッチを行いました。試合後、加藤玄選手が囲み取材に応じました。

加藤玄選手


ーまずは試合を振り返って感想を教えてください。

前半は相手の思うツボだったなと。自分の良さも出せなかったし、前からボールを奪いにいき、いい形で奪ってファストブレイクにつなげるというチームとして狙っていた形になかなか至らなかったのがすごく悔しいです。もっとピッチの中でうまく改善していければ良かったなと思います。後半に関して言えば、前から奪いにいくところをうまく改善できたし、そこから3ゴールが生まれたので、一定の評価はしていいのかなとは思っています。ただ、個人としてはもっとできたし、映像をしっかり観て客観的に振り返らなきゃいけないなと思っています。


ーゴールという目に見える結果が出たことに対しては?

前から奪いにいき、ファストブレイクという形だったと思うので、チームとしての狙いが出たという点については非常に良かったかなと思います。とはいえ、あまりきれいな形ではなかったですし、ゴールという結果に対して満足しているというか、あまり喜びは感じてませんけど、一つ結果として出たのは良かったのかなと思っています。


ー絶妙な位置にポジションを取っていました。こぼれてくる感覚はありましたか?

そうですね。それは若干感じていましたね。奪って、右の中山(克広)選手がシュートを打つタイミングで、「もしかしたらファーにこぼれてくるかもしれない」と予測していたので。奪いにいって、奪ったそのままの流れでゴール前に入っていけたのは良かったですし、最後までボールに関わり続けたのは良かったと思います。


ーボランチの稲垣祥選手とのコンビネーションはいかがでしたか?

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