NGE

10/22(火)椎橋慧也選手トレーニング後コメント

2210月
10/22(火)に行われた練習後の椎橋慧也選手のコメントをお届けします。

椎橋慧也選手


ーチームの中の自分としても、個人としても、充実感を持ってプレーできているのではないかと思います。今の自身のパフォーマンスについてはどのように捉えていますか?

コンディションがいいですし、チームとして結果が出ているので戦い方に自信を持ってやれています。自分のプレーも良さが出てきているのかなと感じます。


ーキャンプのときには、「まずはコンディションを上げること。柏(レイソル)のときも最初は出場できなかったですけど、毎年30試合以上に出ているので」ということを話していて、全然焦っていませんでした。まさに有言実行でここまできていると思います。

そうですね。良かったです。


ー苦労した時期があったと思いますが、このチームの戦い方に自分を馴染ませていく作業のなかで、転機があったり、つかんだと感じるタイミングはあったのでしょうか?

特にないですね。でも、(永井)謙佑さんのスピードは対戦していて嫌でしたし、これを生かす戦いというか、出し手がパスを出さないとあのスピードは生きてこないなと。(アルビレックス)新潟戦でようやく自分自身も「こういうところに出していけば得点につながるんだ」という自信を持つことができました。その回数を増やすことでより点が増えるのではないかと思います。強いて言えば、新潟戦のあの得点がきっかけになって、チームの強みとなっている部分を自分がより良く、出す機会を増やすことを意識してやれています。


ーパスのテンポの速さや出さなければいけないタイミングで出すことを優先しているように見えていました。そこに味方がついてきてくれるようになった感覚もありますか?

ああやって結果が出ると自分がボールを持ったときに味方が動いてくれます。そこで出せなかったら「ここで出せ」と要求されますし、僕も自分が出せるタイミングで味方が動いていなかったら「ここ出せるのでもっと動いてください」と言います。いい方向でお互いが要求し合うことができていて、練習からそういうのがあると、試合でも合ってきます。それがチームの雰囲気にもつながっているのかなと思います。


ー選手によってパスの質やコースなどを調節するのでしょうか?

(残り: 3330文字 / 全文: 4267文字)

この続きをみるには

この記事の続きは会員限定です。
JリーグID登録と購読手続が
完了するとお読みいただけます。