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明治安田J1リーグ第22節 町田戦後 選手コメント

67月
7月6日(土)、明治安田J1リーグ第22節が行われました。名古屋グランパスは町田GIONスタジアムでFC町田ゼルビアと対戦し、0-1で敗戦。試合終了後、稲垣祥選手、森島司選手、内田宅哉選手が試合を振り返りました。

稲垣祥選手


ー3バックの右で先発出場しました。どんなことを意識して試合に入りましたか?

自分がやれることとやれないことは分かっているつもりですし、チームとしての最大値出すために自分があのポジションでやらなければいけないことを整理しながら試合に入れたかなと思います。


ーボランチや中盤でやる競り合いと最終ラインでの競り合いは違うものだと思います。

高さで僕のところを狙ってくるのは当然ですけど、全部が全部勝てるわけではないので、ちょっとでも相手を自由にさせないとか、少しでも体をぶつけて体勢を崩すことを意識していました。それで他の選手にもカバーしてもらいながら、というのは絶対に出てくる現象なので、そこは僕自身もっと頑張らないといけない部分はありますけど、周りの力を借りながらこれからもやっていきたいと思います。


ー周りの支え方、攻撃に転じた時の選択についてはどう考えていましたか?

前線の選手をもっと前で絡めるようにしたかったですけど、守備のところも含めて全体的にちょっと重くなっちゃったり、相手のことをリスペクトしすぎたのかなというところは否めないと思います。僕のところの配球という部分もありますけど、その前にチームとしてもう少しアグレッシブに前半から闘いたかったです。

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