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5/18(金)トレーニング後コメント①

185月

本日5月18日(金)、チームはトヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、櫛引一紀選手、ワシントン選手、深堀隼平選手が取材に応じ、5月20日(日)に行われる明治安田生命J1リーグ第15節の柏レイソル戦に向けた意気込みなどを語りました。


櫛引一紀選手


―G大阪戦の感想を教えてください。

すごく気持ちが入っていたと思います。ベンチから見ていて、刺激を受けました。


―チームとしての戦い方についてはどのように感じていますか?

前線が守備にいくのであれば後ろも(ラインを)上げるし、いけないのであれば下げて、というところだと思います。この前の試合では、(深堀)隼平とオシくん(押谷祐樹)が前からいってくれた分、後ろも上げやすくてコンパクトに保つことができていたと思います。それが自分たちのサッカーだと思いますし、良さが出た試合でした。


―あれだけ前線が守備をしてくれれば、守備陣も守りやすくなるのでは?

そうですね。外から見ていて、かなり楽なのではないかと感じていました。


―ロングボールもうまく使えていた印象です。ご自身も狙っていくべきプレーだと感じていますか?

そうですね。それが通れば一番いいと思います。ゴールに直結するプレーですから。畑尾(大翔)くんのプレーを見て、勉強になった部分でもあります。


―リーグ戦でもG大阪戦のような戦い方をしていく必要があります。チームとして変化は感じていますか?

風間監督はジョーや(ガブリエル)シャビエルにも守備についての指示を出しています。ルヴァンカップを見て、それぞれが思うところがあったと思うので、チームとしていい方向に向かっているのではないかと思います。


―ご自身はサイドバックとして違いを出せるようになってきました。手応えはありますか?

出ていくスピード、戻るスピードというのはまだまだ足りていないと思います。そういう部分については、やりながら良くしていきたいですね。「自分のところでミスをしない」という意識を全員が持っていればうまくいくと思うので、まずは自分のプレーに集中してやっていきたいです。


―サイドバックは戻る速さが重要です。

そうですね。前にいくところについてはみんなできると思うんですけど、戻るのは体力的にもメンタル的にも厳しいところがあるので。ただ、やらなければ勝てないと思います。特にレイソルには速い選手がたくさんいるので、守備への意識を強く持ってやっていきたいですね。


―柏戦は長かった連戦の締めくくりとなる一戦です。

やはり勝って終わらないと。負けたまま終わるのではなく、勝っていい気持ちで中断期間を迎えて、また頑張っていくことが理想だと思います。いいゲームをして勝ち点3を取ることを目指していきたいです。

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