7月18日(木)、トヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、ジョー選手、吉田豊選手、太田宏介選手が取材に応じ、20日(土)に行われる明治安田生命J1リーグ第20節のガンバ大阪戦に向けた意気込みなどを語りました。
ジョー選手
―今週のトレーニングは強度の高いものだったのでは?
そうですね。自分の中ではすごく良かったと感じています。練習において、自分たちの運動量を上げて走りきれば、必ず結果がついてくるとみんなが考えて取り組んでいました。今週の練習で準備してきたことを、土曜日の豊田スタジアムで出し切りたいと思います。
―フィジカルコンタクトの激しさもありました。
監督から要求がありました。監督から言われていたことを、すべての選手が行っていました。
―練習の雰囲気が大きく変わった印象です。
そうですね。練習の雰囲気が変わるのは当然です。練習のボリュームが多い中に刺激のあるメニューが加わった場合、自分たちがしっかり集中力を保たないといけません。みんなが集中して取り組んでいたことは良かったと思います。
―米本拓司選手が負傷により離脱しました。彼の不在の影響は?
練習中には誰にでも起こり得るアクシデントです。残念ながら我々のファイターが欠場することになりました。本当に悲しい気持ちです。彼が早く復帰できるように、心から祈っています。
―太田宏介選手というクロッサーが加わりました。
一緒にやった練習時間は短いですが、彼の質を確認することができました。コミュニケーションも取りましたよ。自分がどのようなボールを上げてほしいかと伝えています。とはいえ、一緒に練習した時間は短いので、試合の中で合わせていけたらと思います。
―昨シーズンは夏場に素晴らしい活躍を披露しました。
去年の連勝は思い出の一つです。今年の記念ユニフォームが自分たちのメンタルをいい方向に導いてくれたらうれしいですね。課題はあるので、そこに対してしっかり取り組みたいと思います。
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