6月28日（金）、トヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、宮原和也選手、長谷川アーリアジャスール選手、前田直輝選手が取材に応じ、6月30日（日）に行われる明治安田生命J1リーグ第17節のヴィッセル神戸戦に向けた意気込みなどを語りました。

宮原和也選手

ーフィジカルコンディションはいかがですか？

今日も結構激しい練習をしましたけど、あさっての神戸戦に向けていい状態を保てるようにしなくてはいけません。アウェイ戦ですけど、勝ち点3を取れるようにしたいです。

ー気候も考慮した上で闘う必要があります。

そうですね。しんどいとは思いますけど、変なミスをして自分たちを苦しめないようにしたいです。優位な展開に持っていけるように、しっかりと点を決められればなと思います。

ー思うように得点を奪えていない中で、改善していくべき点は？

チャンスは作れているので、あとは決めるだけですよね。それが難しいところでもあるんですけど。まあチャンスは増やしたいですね。そのためにしっかりとやっていきたいです。

ー今シーズンは積極的な攻撃参加が目立ちます。ペナルティーエリアに入る場面も多くなりました。

タイミング良く入れていることもあるので、あとは合わせていくだけですね。点が取れるようになればまた成長できると思いますから、どんどん狙っていきたいです。

ー自身の動き出しに対して、ボールが出てくる回数も増えてきたのではないでしょうか？

そうですね。味方が見てくれているシーンは多くなりました。自分も要求していて、それを見てくれているのは大きいと思います。

ー神戸に対する印象は？

相手には個人で崩せる選手がいるので、チームとして闘っていかなくてはいけません。そこで上回ることができればいいなと思います。勝ちたいですね。

ーダビド ビジャ選手と対峙する場面も想定されます。どのような対処を考えていますか？

ビジャ選手は縦にも中にもいける選手なので、フリーでボールを持たせないことが大事になるのかなと。相手にしっかりと寄せていきたいと思います。

ー神戸戦への意気込みをお願いします。

勝てない状況が続いていますけど、勝つことが自信になると思うので、勝ち点3を取れるようにやっていきたいと思います。

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