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【The Scene】第11節浦和戦(マテウス)

145月
選手が自身のプレーを振り返り、瞬間的に思い描いていたイメージやその選択に至った理由を明かす『The Scene』。今回は、12日(日)の浦和戦でグランパスでの初ゴールをマークしたマテウスにフォーカスし、プレーの真意に迫った。


 


 


 


 

―改めて、浦和戦を振り返ってください。

まずはスタメンで出場することができて、とてもうれしかったです。「監督から言われてきたことをしっかりと実行しよう」と意識して試合に入りました。その中で、トレーニングで積み重ねてきたものをすべて出すことができたと思います。多くのサポーターが集まるホームで、勝利につながるゴールを決められて良かったです。


―水曜日のC大阪戦でフル出場していました。浦和戦でのスタメン起用は予想していましたか?

「スタメンだ」という100パーセントの確信はなかったです。セレッソ戦でやるべきことをやれれば、浦和戦でスタメン出場できる可能性もあるだろうと思っていました。なので、セレッソ戦では監督の要求や、チームのスタイルに合ったプレーを意識していましたね。結果としてスタメンに選んでもらえて、とてもうれしかったです。

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