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JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第5節 C大阪戦後 選手コメント①

85月
5/8(水)、JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第5節が行われました。名古屋グランパスはパロマ瑞穂スタジアムでセレッソ大阪と対戦し、2-2でドロー。試合終了後、前田直輝選手、金井貢史選手が試合を振り返りました。

前田直輝選手


ーオープンな試合展開になりました。

オフェンスとしては楽しい展開でした。守備の選手は戻らないといけないから大変だと思いましたが。でも、僕らがあそこで一本でも決めていれば、僕たちのゲームになったのかなと思います。そこの精度をもう少し上げなくてはいけません。


ー前半の試合展開をどのように見ていましたか?

右に入った時のことを考えていました。(杉森)考起はサイドハーフを得意ポジションとしていないということもありますけど、トラップをして前を向かないというか、仕掛けていなかったからこそ相手が自信を持って来ていると思っていました。だから、自分にボールが入って縦に突破するところを見せてしまえば(相手は)引くだろうなと思っていました。あとはギャップが空くとも思っていましたね。考起が悪かったわけではなくて、僕が入ったらそういうプレーをしようと考えていました。


ー得点シーンを振り返ってください。

「(ボールが)すり抜けてこい」と思っていました。相馬(勇紀)が縦に突破した時点でマイナスしかないなと思っていて、いいところにこぼれてきたなと。


ー今日の試合で手にした勝ち点1は大きいと感じますか?

いやあ……。この前の湘南戦もそうですけど、勝ち点2を失ったという気持ちのほうが大きいです。でも、(他会場で)大分が勝ったということで、「次の試合で神戸に勝ちきれば」というところなので、この前の大分戦に続いて、いい勝ち点1だったのかなと思います。無駄にしたくないですね。


ー得点を記録したことも含め、個人として勢いに乗っていける感覚はありますか?

まだまだだと思います。過去はあまり振り返らずにというか、次の試合に向けて切り替えています。

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