4/5(金)、明治安田生命J1リーグ第6節が行われました。名古屋グランパスは県立カシマサッカースタジアムで鹿島アントラーズと対戦し、1-2で敗戦。試合終了後、ガブリエル シャビエル選手、和泉竜司選手、丸山祐市選手が試合を振り返りました。
ガブリエル シャビエル選手
―今日の試合を振り返ってください。
悔しい気持ちでいっぱいです。なぜかと言うと、今日は勝てる試合だったという感覚があるからです。自分たちはしっかりチャンスを作れていました。そこで残念ながら決めきることができず、鹿島に2失点を喫してしましたね。本当に悔しい結果ですが、チームにとってはいい勉強になったと思います。
―グランパスが先制した後の展開と、前半に決めきれなかった展開。どちらにより悔しさが残りますか?
どちらということでなく、すべてが悔しいです。自分たちが勝てるという気持ちが大きかったですから。その中で負けてしまった。本当に悔しいです。
―前半はチャンスを決めきれなかったものの、後半開始直後に先制点を奪いました。
チームに貢献できた事実はうれしいですが、結果として負けています。仮に僕が決めていなくても、他の誰かが得点して、それで勝利を手に入れられていたら、それがベストなんです。チームが負けてしまっては、僕の得点も意味のないものになります。重要なのは、勝利することですね。
―鹿島にうまく試合を運ばれた印象は持っていますか?
鹿島がこの試合にどのような作戦で臨んでいたかは分かりません。自分たちの作戦はしっかり試合を作るということです。試合の中でそれは実現できていましたが、今日は決めきることができませんでした。そこができていれば、手元に勝利を収めていたと思います。
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