3/2（土）、明治安田生命J1リーグ第2節が行われました。名古屋グランパスはパロマ瑞穂スタジアムでセレッソ大阪と対戦し、2－0で勝利。試合終了後、赤﨑秀平選手、和泉竜司選手が試合を振り返りました。
赤﨑秀平選手
―この2連勝を振り返ってください。
出ている選手はもちろんですけど、出ていない選手も非常に充実したトレーニングを毎日していました。それが結果に結びついたと思います。
―グランパスに加入して初めての得点。そして、勝ち点3を確実にする2得点目を記録しました。
ホーム開幕戦ということで、全員が気持ちの入ったプレーをしていました。監督からは「点を決めてくれ」という指示を受けて入りました。それをこなせて良かったです。
―先制点はオシャレなループシュートになりました。
はい、あれは狙っていないんですけど（笑）。その前のシーンでジョーにクロスを上げたんですけど、それも十分（自分が）打てるスペースがありました。次に前向きでボールを持ったら、シュートを打とうと考えていましたね。いい形でジョアンが（ボールを）入れてくれました。しっかり決めることができて良かったです。
―2得点目は縦に落ちる弾道のシュートでした。
普段からレベルの高いGKと練習をしています。それが（ゴールに）結びついたと思います。
―得点後にはゆりかごダンスのパフォーマンスが見られました。1月に新たな家族が誕生。そういった力がゴールにつながったのでは？
ありがとうございます。なかなか1試合で2回できることはないのでね。たくさんのチームメイトも来てくれました。感謝したいと思います。
―開幕戦は先発出場で、今節は途中出場。期するものがあったのでは？
そうですね。開幕の鳥栖戦で（途中から）出た選手がしっかり結果を出しましたし、監督はそういう選手をどんどん使うというメッセージを込めた今回の選抜メンバーだったと思います。絶対に負けたくないと思いました。自分が結果を出したら、次はまた先発に立てるという気持ちでしたね。点を取れてうれしいです。
―前節に続き、今節も完封勝利となりました。
しっかりボールを持って、取られた後もヨネくん（米本拓司）をはじめ、ボランチやセンターバックの選手がボールを回収しているので、ピンチらしいピンチを作られていないことが要因だと思います。
―今日はチケットが完売。満員のホーム開幕戦となりました。
一日でも早く応援歌を作ってもらえるように頑張ります。
（残り: 1724文字 / 全文: 2732文字）
