3/3(土)、明治安田生命J1リーグ第2節が行われ、名古屋グランパスは豊田スタジアムでジュビロ磐田と対戦。ガブリエル シャビエル選手の2試合連続得点により、1-0で勝利を収めました。試合終了後、ジョー選手、和泉竜司選手、菅原由勢選手、宮原和也選手がホーム開幕戦を振り返っています。
ジョー選手
─開幕2連勝を収めました。今日のゲームを振り返ってください。
今日は難しい試合になりました。ただ、チームメイトはいいプレーをして、よく走っていました。自分たちは2試合で勝ち点6を獲得しています。いいスタートが切れたと思っています。
─自身のパフォーマンスについてはどう評価していますか?
惜しいシーンが多かったですね。GKに弾かれた場面も2回ほどありました。自分としては、やはりゴールを決めたいので、常に得点を狙っていました。今日は無得点に終わりましたが、チームが勝ち点3を得られたので、幸せに感じています。
─ガブリエル シャビエル選手とのコンビが相手チームの脅威になっています。彼とのコンビネーションについてはどう評価していますか?
シャビエル選手はとても賢い選手です。自分たちは常に近くのポジションを取るように心掛けていますよ。今後はさらにコンビネーションが良くなっていくと思いますね。
─2試合のリーグ戦をこなしました。Jリーグの印象について教えてください。
非常に難しいリーグだと思います。いいチームがたくさんありますけど、その中でも2、3チームは特に質が高いです。自分たちもクオリティーの高いチームだと感じていますよ。2試合を戦いましたけど、やはり本当に難しいリーグですね。
─後半は攻め込まれる時間が長い中で、ターゲットとして機能していました。特にフィジカルの部分では優位に立っていた印象です。
おっしゃる通り、後半は難しい試合になりました。疲れが出たことで難しい状況になりましたよね。その中で、私自身は前線でボールをキープすることを意識していました。コンディションは良くなっているので、持ち味をもっと発揮して、自分の力を証明したいですね。
─後半が難しくなった要因については、どのように考えていますか?
前半はマークや攻撃の部分でインテンシティーを持ったプレーができたことで、チーム全体がうまくいっていたと思います。後半は全体的に疲れが見えてきて、その影響が出ていましたね。ここまで2試合を消化しましたが、後半に疲労感が出てくるのは起こり得ることだと思います。
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