本日11月29日（木）、トヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、玉田圭司選手、和泉竜司選手、中谷進之介選手、ジョー選手が取材に応じ、12月1日（土）に行われる明治安田生命J1リーグ第34節の湘南ベルマーレ戦に向けた意気込みなどを語りました。

玉田圭司選手

―チームの状態をどう見ていますか？

悪くはないと思いますよ。みんなを見ていても、プレッシャーがあるようには感じないので、今のところは大丈夫かなと思います。

―湘南戦に関してどのようなイメージを抱いていますか？

特に何もないですよ。前の試合とはまったく別の展開になってくると思うので、その中で自分を表現したいですね。チームの勝利に貢献できるようなプレーができるようにがんばります。

―湘南戦で勝利を手にするために必要なことは？

自信を持ってプレーすること、あとは日頃の練習でやっていることをピッチで出すことが大事だと思います。また、「点を取られたくない」という気持ちが強すぎると、後手に回ってしまう部分があると思うから、個人的には「リスクを負ったプレー」を少し多くしていきたいなと思っています。今はプレッシャーがないように見えても、ピッチに入るとどうなるか分からないし、そういう中で自分が先導していかなければいけない部分はあると思いますから。言葉で発することもあるだろうし、プレーで引っ張っていかなければいけません。

―先制点を取るために攻守ともに積極的に仕掛けていくイメージでしょうか？

ホームだし、そういう雰囲気でやれるとは思うので、後押しを受けて勇気あるプレーを見せていきたいです。そうすればスタジアムも盛り上がるだろうし、そういう雰囲気を作るのも俺たちだと思います。

―J1残留への想いを聞かせてください。

とにかく気負わずにリラックスして、試合というものを楽しみたいです。

―改めて意気込みをお願いします。

湘南とは去年、昇格を争いました。J1で優勝を決めた時も、J2への降格が決まってしまった時も、相手は湘南でした。何か縁のあるチームだと思うので、決着をつけたいなと思います。

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