本日10月26日(金)、チームはトヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、櫛引一紀選手、ランゲラック選手、前田直輝選手が取材に応じ、10月28日(日)に行われる明治安田生命J1リーグ第18節の北海道コンサドーレ札幌戦に向けた意気込みなどを語りました。
櫛引一紀選手
ー前節には「ラスト1試合のつもりで試合に臨む」と語っていました。
自分の持てる力をすべて出したつもりです。あのパフォーマンスがスタンダードにならないといけないですし、周りの人に助けられた場面も多かったので、次は自分がチームを助けられるようにプレーしたいと思います。
ー古巣である札幌で特に警戒している選手は?
やっぱり福森(晃斗)選手の左足は脅威になると思います。ジェイ選手はヘディングが強いですよね。都倉(賢)選手も身体能力が高くて、無理な体勢からでもシュートを打ってきます。すごく嫌な相手だと思いますね。
ー前節では前線への攻撃参加も見られました。
自分の武器とまでは言えないですけど、走る部分で貢献したいと思っています。シン(中谷進之介)やマルくん(丸山祐市)が後ろに残ってくれますし、(小林)裕紀くんも気を利かせてカバーに入ってくれるので、自分が前に出られる時は行こうと思います。
ー札幌戦への意気込みを教えてください。
チームとしていい雰囲気でトレーニングができています。相手もACL(AFCアジアチャンピオンズリーグ)の出場権が掛かっていますし、僕らも残留争いをしている状況なので、この一戦は大事な試合になると思います。僕らは未消化分の試合に勝てるかどうかで状況が大きく変わってくるので、何としても勝ち点3を取りたいです。本当に1試合1試合、最後のつもりで闘うだけです。
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