AFC U-19選手権インドネシア2018に向けた、U-19日本代表に選出された菅原由勢。本日(10月18日)開幕する同大会は、上位4チームにFIFA U-20ワールドカップポーランド2019の出場権が与えられる重要な国際大会だ。菅原は事前合宿への出発前に取材対応を行い、大会に向けた意気込みを語った。
菅原由勢選手
―ユースでのトレーニングが続いています。今のパフォーマンスをどう感じていますか?
どちらかと言うとユースの方が強度の高い練習が多いので、フィジカル的なコンディションは100パーセントに近いですし、いい感じでプレーできています。ただ、一つひとつの技術を見ると大きな差があるので、難しいところはあります。しかし基準は頭に入っているので、それを常に忘れないよう心掛けてやっています。
―国際大会を前にした、今の心境を教えてください。
17歳の時に世界を経験して、次はU-19の代表があると分かっていたので、選ばれてうれしいです。それと同時に、僕らはディフェンディングチャンピオンとして大会に臨むので、そういった意味でも強い責任がありますし、U-20ワールドカップへの切符を取らないといけないという思いがあります。自分自身が試合に出なくてはいけないということも考えているので、いろいろな感情がありますね。
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